お仏壇のご案内

お仏壇には大きく分けて、3種類があります。
「家具調仏壇」、「唐木仏壇」、「金仏壇」。
この3種類の特徴をそれぞれご紹介させて頂きます。

仏法堂では形式やしきたりだけでなく、
ご先祖様と向き合うお気持ちを大切に、
自由にお仏壇を選んでいただくことをおすすめしています。

家具調仏壇

モダンなデザインが家具調仏壇の特徴です。

和室はもちろんのこと、洋室やフローリングのお部屋にも調和するようつくられています。

大きくは、タンスや棚に乗せられるコンパクトな上置タイプと、床へ直に置く台付タイプに分かれます。

数万円からのリーズナブルなお仏壇もあり、近年人気が高まっています。



唐木仏壇

黒檀、紫檀など、熱帯生まれの銘木は「唐木」と呼ばれ、古くから珍重されてきました。

現在では、国産のケヤキや桑でつくられていても、木目を生かしたものであれば唐木仏壇とされます。

唐木仏壇は耐久性にすぐれ、美しい木目の落ち着いた風合いが特徴です。

江戸時代から受け継がれる伝統的な仏壇で、宗派に関係なくお選びいただけます。



金仏壇

杉や檜の白木に漆を塗り、金箔や金粉の装飾を施した華やかな仏壇です。

金仏壇は浄土真宗のお宅に多く置かれていますが、他の宗派でもお使いいただけます。

高価なお仏壇が多いですが、近年では漆の代わりに塗料を活用するなどして、価格を抑えているものもあります。

 

お仏壇の例

家具調仏壇

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唐木仏壇

金仏壇